月別アーカイブ: 2016年1月

磐船神社


磐船神社(いわふねじんじゃ) 交野市私市9-19−1

饒速日命、天磐船に乗りて、太虚を翔行きて、是の郷を睨りて降りたまふに及至りて、故、因りて目けて、「虚空見っ日本の国」と曰ふ。          『日本書紀』巻第三

にぎはやひのみこと、あめのいわふねにのりて、おおぞらめぐりゆきて、このくにをおせりで、あまくだりたまうにいたりて、かれ、よりてなづけて「そらかつ、やまとのくに」という。
磐船神社は天野川の上流、磐船峡谷(府指定名勝)に在り、御神体は「旧事本紀」や「日本書紀」に伝説のある饒速日命ゆかりの船形の巨石です。
元禄2年に当地を訪れた貝原益軒の「南遊紀行」をはじめ、古に思いを馳せる神秘なる景勝地として、そして今は私市ハイキングコースとして親しまれています。
平成4年3月吉日             交野市

奇国祝
神國は いはおとなりてうごかねば よせてはかへす沖の白波      光平
岩船山間近きより 梶を無み
乗りて遁れん世ならねば 岩船山も甲斐なかりけり  水無月十一日 伴林光平 (辞世)


不動明王

磐船稲荷大明神

拝殿

御神体


岩窟めぐり